仕事が終わる頃になると、肩が重い。
腕を上げると、途中で引っかかる。
先日来られた方も、そんな状態でした。
一日ほぼデスクワーク。
夕方になるほど、首から肩がガチガチ。
まず、腕を上げてもらって左右の動きを確認。
そのあと触ったのは、
手の指。
「そこなんですね」
肩がつらくて来ているのに、指。
まあ、そう思いますよね。
指の動きを確認して、少し調整。
もう一度、腕を上げてもらいました。
「あ、上がる」
肩は、ほとんど触っていません。
施術で見ているのは、
肩が硬いかどうかだけではありません。
この日は、指でした。
肩がつらいと、どうしても肩ばかり気になります。
でも一日を振り返ると、
キーボードを打つ。
マウスを握る。
スマホを触る。
手も指も、ずっと使っている。
仕事を終えて手を止めたとき、
重さを感じるのは肩。
でも、その手元では、
指も一日ずっと一緒に働いていました。
肩がつらい日。
肩だけじゃなく、
その一日ずっと使っていた手や指にも、少し目を向けてみる。
そんなところから、カラダを見ることもあります。

